葬儀の前に火葬をし、その後遺骨を祭壇に安置して行う葬儀の形式です。一部の地域では(風習などにより)骨葬が主であったり、故人の状況(亡くなり方など)によって骨葬を選択する場合もあります。どのような葬儀をするか悩む場合は、葬儀社に問い合わせ・相談すると良いでしょう。

骨葬の特徴は?

・(先に火葬をするため)ご遺体の状態を気にすることなく葬儀を行うことができる

・(先に火葬をするため)葬儀の際は故人の顔を見ることができない

・葬儀をする際の会場や場所の選択肢が多い

・火葬と葬儀を別日で行うことができ、その場合は負担が増えることがある

といったことが挙げられます。

骨葬を行う場合の流れは?

1. (出棺し)火葬

2. 火葬後、収骨(骨上げ)

3. 収骨後、または後日に葬儀

4. 納骨

が一般的な流れです。

骨葬の費用は?

葬儀斎場にて葬儀を行う場合は、一般葬または家族葬と同様に、会場の広さや祭壇などの内容、参列者の人数によって金額が変動します。